2017年こそ ちば合同労組の飛躍の年に

組合活動

2017年こそ ちば合同労組の飛躍の年に!

★2016年は新しい仕事、職場に移って色々な意味で苦労しました。17年はこれまでのすべてを生かして組合づくり、仲間づくりに全力をあげていきたいと思います。
今の職場は労働運動の大先輩もいてなかなか楽しい職場です。
年末に体調をくずし、歳も歳なので思うように動けないのですが、あらゆる困難を試練にかえて、これからの人生を楽しんでいきたいと思います。団結こそ力です。力を合わせ前に前に進んでいきましょう。
(執行委員長)

★2016年は分会結成という大きな前進がありましたが、職場での闘いと組織化に関してはまだまだ課題が残りました。
2017年は仲間づくりに全力をかけます。職場で労働者一人ひとりに声を掛け、きちんと討論をする。こういったオーソドックスだが骨の折れる日常活動から逃げずに全身でぶつかっていこうと思います。
(副委員長)

★安倍政権は憲法を解体し、労働法制の改悪を狙っています。労働者が「戦争拒否」「非正規雇用撤廃」「解雇撤回」の声をあげ、職場で闘えば必ず止めることはできます。労働者一人ひとりの力を一つにして組合員が団結して、すべての職場で労働組合をよみがえらせよう。(副委員長)

★2016年は、組合・分会づくりでは、小さな一歩を踏み出せました。しかし、地域のユニオンとしての役割と志を考えれば、本当に至らないことばかりです。
2017年は、組合を必要とする労働者ともっともっとつながり、労働者自身の団結した力で労働者をめぐる状況を転換できる、そんな労働組合をつくりたいと思います。
当面、春闘の取り組み、宣伝活動を重視していきたいと思います。2017年もよろしくお願いいたします。
(書記長)

ちば合同労組ニュース 第78号(2017年1月1発行)より