ちば合同労働組合第8回定期大会のご案内

組合員各位
関係者各位

ちば合同労働組合第8回定期大会のご案内

2014年7月28日
ちば合同労働組合 執行委員長 諸町三夫

DC会館において9月14日に開催する第8回定期大会への参加を訴えます。ちば合同労働組合と共に闘うすべてのみなさんの参加も訴えます。
安倍内閣は7月1日、集団的自衛権の解釈を変更する閣議決定を行いました。「我が国と密接な関係のある国」が戦争に入ったら出かけていって参加するという戦争宣言です。
第8回定期大会は、こうした戦争宣言のもとで労働組合の存在意義を問う大会となります。戦争と排外主義、愛国主義、民族差別に屈することは、労働組合にとって労働者階級を裏切るものです。
労働者に国境はありません。労働者は国境を越え、同じ労働者として一つにまとまることで労働者の生活・権利を守ることができるのです。労働者の生活と権利を守るために戦争に参加するという考え方は、労働者同士を殺し合わせる最悪の偽善です。私たちは絶対反対です。
ちば合同労働組合は今年5月29日の「肉の日」、すき家ストライキを決行しました。すき家の過酷な労働に対する非正規労働者の怒りはストライキを求める段階に入り、これに対する労働者としての態度が労働組合に問われていました。この非正規労働者の運動に、私たちはギリギリのところで合流することができました。
ちば合同労働組合は、この闘いを契機にして職場の闘いと労働者の団結をさらにいっそう位置づけて闘う方向性を確立しました。モリタ分会に続く分会の結成もかちとり、さらに新たな分会結成の動きも進んでいます。
労働者には、職場で闘う力があります。どんな問題も職場の仲間の団結で解決できないことはない。労働相談に来た仲間も職場で労働組合(分会)をつくって問題を解決しよう。
定期大会でとことん話し合いましょう!

日時 2014年9月14日(日)午後1時