「平和教育」つぶしを許さない
改憲とめる12・16千葉県集会
今年6月、千葉県立高校で沖縄戦を記述した平和学習のプリントが学校に回収されることがありました。その後、再配布は認められましたが、今度は県教委がプリントの一言一句を訂正する検閲を県全域で行おうとしています。
15年には別の高校で安保法に反対署名を生徒名簿を使って郵送した元教員に対して、県教委が「個人情報保護法違反」だとして告訴する事件も起きています。
自治体や学校から「現場から改憲と戦争をとめる闘いを」「労働組合を再生させよう」の声が上がり始めました。
下記の通り12月16日に集会が開催されます。多くの方のご参加を訴えます。(案内サイト)
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●平和教育つぶしを許さない/改憲と戦争への道をとめる12・16千葉県集会
◎12月16日(日)13時開始(開場12時半)
◎船橋市東部公民館講堂(JR津田沼駅北口徒歩5分)※託児もあります
講演:高嶋伸欣・琉球大学名誉教授
報告:「平和教育つぶしとの闘い」
討論:学校現場や労働組合、市民団体からの報告や討論を予定
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労働学校へご参加を
テーマ 日本労働運動史
日時 12月15日(土)13時~ 講師 山部明子(社会保障制度研究家)
ちば合同労組は団体受講しています。次回のテーマは韓国労働運動です。
ちば合同労組ニュース 第101号 2018年12月1日発行より