コンビニ労働相談ホットラインの反響
7月11日のセブンイレブンの日に合わせたストライキに連帯して千葉市内のコンビニ各店舗に「コンビニ労働相談ホットライン」のチラシを配布しました。相談も寄せられています。
ある大手コンビニ系列で複数店舗を運営する法人の社員からの電話。数万円の手当だけで月100時間を優に超える残業をしているとのこと。「自分が死んだら労災申請するように家族に伝えている」。正直、返答につまりました。自分だけでなく仲間のことも心配だと意を決して電話を下さったようです。
「労働組合に加入すれば、団体交渉もできます。労基署に同行もします。全国に仲間もいます」などのお話を伝えました。
オーナーや社員、アルバイトや外国人労働者の生命や健康、人権や労働条件を守るために労働組合だからこそできることがあります。職場に残って働き続けるためにこそ労働組合は必要です。
ちば合同労組は当面「コンビニ労働相談ホットライン」を継続します。チラシ配布も続けます。毎月11日を行動日にしたいと考えています。チラシ配りや労働相談などを手伝っていただける方は、ぜひ組合までご連絡ください。
ちば合同労組ニュース 第109号 2019年08月1日発行より