コールセンター雇い止め スト決行し勝利和解

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コールセンターでの雇い止め スト決行し勝利的和解

 ちば合同労組はこのほど、人材派遣会社H社のグループ会社S社での雇い止めをめぐる争議について和解しました。

 6月26日、池袋駅近くのH社ビル内のコールセンターで雇い止めの撤回を求めて時限ストライキを決行しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響でインバウンド(来日外国人)の減少に伴う業務の縮小を理由とした雇い止めでした。
 しかしS社との団体交渉では、役員の報酬カットや雇用調整助成金の利用など雇い止めを回避するための努力はなされておらず、同席した弁護士は「コロナ問題はアンラッキー(だからあきらめろ)」と主張しました。
 ストライキは既定方針ではなかったのですが、弁護士の発言に対して「労働者は会社の備品ではない。生活も人生も希望もある生身の人間だ」との思いが募り、非正規労働者に対して雇用の調整弁としか考えないH社・S社への怒りのストライキとして闘い抜きました。

 2回目の団体交渉では別の弁護士が出席し、100%の内容ではありませんが一定の内容で和解に至りました。
 スト当日は土砂ぶりの中、たくさんの仲間から支援をいただきました。コロナ関連解雇・雇い止め・派遣切りとの闘いはこれからです。コロナの雇い止めに対してストで闘い抜き、一定の勝利的和解をかちとったことを報告したいと思います。皆さん、ありがとうございます(書記長S)。

 ちば合同労組ニュース 第122号 2020年09月1日発行より