ワンマン運転拡大―ローカル線切り捨て反対
動労千葉が48時間ストライキ
JR東日本は、3月13日のダイ改で内房線や外房線のワンマン運転を拡大し、駅無人化でローカル線の切り捨てを進め、他方、運転士・車掌を大幅に削減して駅への強制配転などを進めることに対して、動労千葉は48時間のストライキを決行しました。ストライキ決起集会を館山市内で開催し、大雨暴風警報が発令される悪天候でしたが、動労千葉の組合員だけでなく、家族やOB組合員、ローカル線切り捨てに反対する沿線住民など130人が集まりました。
館山市議の石井俊宏さんが市議会におけるワンマン運転導入反対の意見書採択について報告。館山市民が「ワンマンが来た!」の題して腹話術を行い、大盛況の集会でした。
ちば合同労組ニュース 第129号 2021年4月1日発行より