勝利した旭硝子支会の仲間たちが8・30来日!

主張

아사히글라스 비정규직 노동자들이 11일 오전 서울 서초구 대법원 앞에서 아사히글라스 대법원 선고 입장 발표 기자회견을 마친 뒤 차헌호 지회장을 헹가래 하고 있다. 백소아 기자 thanks@hani.co.kr

非正規が闘って、勝った!

9年間におよぶ闘争に完全に勝利!

 7月11日、民主労総・金属労組の旭非正規職支会は、韓国大法院(最高裁)で勝利判決をかちとった。旭支会は、9年間におよぶ闘争の歴史的勝利に沸き立っている。
 旭支会の闘いは2015年、韓国・亀尾市にある旭硝子(現AGC)ファインテクノ韓国(AFK)の社内下請け会社であるGTSで働いていた非正規労働者の闘いだ。旭資本による極悪な労働条件に怒った現場労働者たちは、労働組合をつくって闘いに決起した。しかし1か月後、メール1通で178人全員が解雇された。以来9年間、22人の旭非正規職支会はAGC工場正門で籠城闘争を続け、解雇撤回・正規職雇用を求めて闘ってきた。
 AGC資本は東京・丸の内に本社を構える日本の財閥企業であり、戦犯企業だ。動労千葉を先頭に旭非正規職支会支援共闘会議を結成し、株主総会闘争や遠征闘争、工場へのビラまきなど、ともに闘いをつくりあげてきた。とりわけ重要であったのは、「非正規職撤廃」のスローガンを下ろさずに、原則を守りつづけてきたことだ。

해고된지 3321일 2015년 해고된 아사히글라스 하청업체 노동자 22명이 8월 1일 정규직으로 경북 구미의 공장으로 첫 출근을 하기 전 해고된 날인 2015년 6월30일 적힌 현수막을 밟고 건너고 있다./ 아사히글라스 하청업체 노동자들은 7월 11일 대법원이 원청인 아사히글라스의 불법 파견을 인정하고 이들을 ‘직접 고용해야 한다’고 판결하면서 복직하게 됐다/
240801 시사IN 이명익

職場復帰し、闘いは第2幕へ
 この闘いのなかで21年、「21人は正規雇用するがチャホノ支会長は雇わない」というAGC側の提案を組合側は断固として拒否。以降も粘り強く闘いつづけ、最終的には、「下請け会社の解雇労働者を直接雇用しなければならない」という大法院の判断をかちとったのだ。判決直後、チャホノ支会長は、「勝つ自信があった。解雇者として9年間、いろいろな闘争に連帯しただけ私たちの闘争は拡大した。皆がともにつくり出した勝利だ」と語った。
 旭非正規職支会は、「旭硝子支会」と名称を変更し、8月1日に職場復帰し、工場内での闘いへと進んで新たな第二幕の闘いを開始した。

 このように韓国の闘いは、階級的労働運動のもつ偉大な勝利を示している。この勝利から必死に学ぼう。

 

8・30旭闘争勝利集会

チャ・ホノ支会長、オ・スイル主席副支会長が来日!

みなさん!集まってください!

 8・30旭闘争勝利集会

8月30日(金)午後6時30分 開会
亀戸文化センター5階第1・2研修室
 (JR総武線・東武亀戸線 亀戸駅北口より徒歩2分)

この闘いの詳細は、旭非正規職支会支援共闘会議のブログを見てください↓

韓国・旭硝子支会と連帯する会(旧・旭非正規職支会支援共闘会議) ~ 闘争は第2ステージへ!
闘争は第2ステージへ!

旭非正規職支会支援共闘会議は、東京駅丸の内にあるAGC本社への抗議行動を、国際連帯闘争として継続し続けてきた。ともに9年間闘い、かちとった大勝利だ!