編集後記

 春闘の季節が来ました。昨年の春闘では大幅賃上げの成果を得ました。しかし現場は依然として要員不足、過酷な労働実態や安全問題など多くの課題が山積しています。いまだ職場には労働基準法違反がまかり通っています。組合として断固改善を要求し続けます。今春闘の要求書をつくるために仲間の声を集め始めました。(A)

 今年は、診療報酬と介護報酬の同時改定が行われます。団塊世代すべてが後期高齢者(75歳以上)となる2025年問題に〝対応〟する大再編が進み、医療・介護労働者の職場環境も激変します。安倍政権は戦争ができる国をめざし改憲のテンポを速めています。「働き方改革」は戦後労働法制を解体するものです。こういう状況を転換するためにも労働者の手に労働組合と団結、そして闘争を取り戻すことが必要です。春闘ガンバロー(M)

 働き方改革法案を巡る国会論戦が始まっている。安倍首相は施政方針演説で「働き方改革を断行」「戦後の労働基準法制定以来70年ぶりの大改革」と宣言した。確かに戦後労働法制をめぐる最大の攻防である。
ちば合同労組ニュース 第91号 2018年02月1日発行より