職場で労働組合を結成
同じ職場で働く仲間の労働条件の不利益変更を撤回させた。合同労組にありがちな駆け込み寺的な団交スタイルではなく、職場で分会を結成し、職場から多くの仲間が団交に参加した。この力でもぎ取った勝利だった。
いくら法律を駆使しても、正義を振りかざしても、仲間をつくらなければ勝てないし、たまたま勝ててもその勝利の地平を保つこともできない。
どんなに小さな職場でもいい。合同労組に結集するすべての労働者の職場に分会を、団結をつくろう。
労働組合が現場で当たり前の組合活動をしていれば自ずと見えてくるものがあるはずです。(副委員長)
ちば合同労組ニュース 第61号 (2015年8月1日発行)より