動労千葉がストライキ

組合活動

動労千葉がストライキ

 動労千葉は3月14日、木更津支部長への不当処分、ジョブローテーション反対などを掲げ、ストライキに突入した。木更津支部長への強制出向は、職場のささいな問題を取り上げ、退職まで1年問という労働者にとって大切な時間を奪って職場から排除するもの。
 また同日のダイ改において総武緩行線(各駅停車)では、ホームドア設置に伴う停車時間の増加を埋めるために駅間の運転時分を5秒短縮しようとしている。この間の攻撃の重大な矛盾であり、きわめて重大な攻撃だ。3・14ストは現場労働者の怒りの決起の始まりだ。

ちば合同労組ニュース 第117号 2020年04月1日発行より