今こそ闘う労働組合の全国ネットワークを
11・1日比谷野音集会に2050人
東京・日比谷野外音楽堂で11月1日、動労千葉や関西生コン労組、港合同などの呼びかけで全国労働者総決起集会が開催され、全国から2050人が集まりました。「闘う労働組合のネットワークを」との呼びかけで始まった集会は今年で23回目を迎えました。
コロナに便乗した解雇と賃下げの攻撃が労働者を襲っています。社会には「もうガマンならない」という怒りの声は満ちている。今こそ労働組合を労働者の日常に取り戻す必要があります。「闘う労働組合の全国ネットワークを」のスローガンも今ほど説得力を持つ時はない。
7月にストを闘った船橋二和病院労組やコンビニ関連ユニオンの発言など、労働者の現状を変える労働運動の可能性を示す集会となりました。
ちば合同労組ニュース 第122号 2020年09月1日発行より