2022-02

組合活動

各職場で 春闘-職場代表選挙の取り組みを

各職場で春闘-職場代表選挙の取り組みを  今年も春闘シーズンが来た。小さな地域合同労組なので大きな闘いは難しいが、この時期は36協定などの職場代表選挙も多いのでセットで取り組みたい。  日本の賃金は、1995年の日経連「『新時代の日本的経営』報告」が一つの転機でした。「米国と同じ生産性でやるために2000万人ぐらいの労働者のクビを切る」と言って雇用の弾力化・流動化を強力に進めたのです。  当...
連載・職場と労働法

年次有給休暇の取得について

実践的に考える職場と労働法 出勤率8割の要件は世界的にはほぼ例がない 年次有給休暇の取得について  使用者は、労働者の雇入れ日から起算して6か月以上継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し又は分割した10労働日以上の有給休暇を与える義務があります(労働基準法39条1項)。これを「年次有給休暇」と言います。 時季指定権・変更権  具体的な取得時季については、労働者が...
組合活動

超多忙な、朝のマクドで感じたこと

超多忙な朝のマクドで感じたこと 人と労働を破壊するデジタル化  朝、マクドナルドに行った。レジ前に客2人、その後に並んだ。ドライブスルーも併設され、いつも忙しそうな印象の店舗だが、最近は、「パーク&ゴー」と言って駐車場で待つ客の車まで店員が持っていくサービスもある。  この日、気になったのがモバイルオーダー。店舗に着く前にスマホから注文し、レジや駐車場で受け取る。レジ前で並ぶ客の立場からする...
労働映画

あの日のオルガン

映画紹介『あの日のオルガン』  保育園を丸ごと集団疎開させる決断した東京・戸越保育園の保母(保育士)と園児たちを描いた実話を映画化。小学生の疎開は見聞きするが、保育園の疎開は投稿一覧初めて聞いた。  東京にも戦火が迫る1944年、戸越保育園は園児を空襲から守るため親元から遠く離れた疎開先を探していた。最初は幼い子と離れることに反発した親たちも「せめて子どもだけでも生き延びて欲しい」と我が子を託...
本の紹介

『大人のいじめ』板倉昇平著(講談社新書)

書評『大人のいじめ』板倉昇平著(講談社新書) 急増するパワハラ・いじめ いかに立ち向かうべきか  労働相談の中でも1番多い部類に入るのが「パワハラ」です。本書は、現在起きるパワハラ事例を類型・ケースごとにまとめ、現状を分析しています。ちば合同労組の組合員も、パワハラに直面する当事者がおり、これとどう立ち向かうのか私たちとしても喫緊の課題です。  職場のいじめによって精神疾患を発症し労災認定さ...
組合活動

’22/3・8国際女性デー 女性が明るく働ける職場を

まもなく3・8国際女性デー 女性が明るく働ける職場を  「なんて人に冷たい社会になってしまったのか」――組合の会合でこんな意見が出ました。  職場で妊娠中の労働者が、いじめ(マタハラ)にあうケースが増えています。コロナ禍で女性に矛盾が集中しています。とりわけ、女性の「働き方」「生理の貧困」が話題とされ、生理休暇の取得の問題が一つの焦点になっています。  今年の春闘で、日本郵政は、同一労...