2024-11

主張

10・7から1年 拡大する中東戦争

10・7から1年 拡大する中東戦争イスラエルに勝利はない パレスチナの不屈の抵抗●終わらぬガザ虐殺 昨年10月7日のパレスチナ蜂起から1年。ガザ住民の死者は4万人を数え、飢餓や栄養失調の病死も含めれば33万人に達すると推定されています(エディンバラ大学調査)。 1年以上も殺戮が継続、21世紀の歴史に残るジェノサイドです。さらにイスラエルは中東全域(レバノン・イエメン・イランなど)に戦争を拡大させよ...
組合活動

11・3全国労働者総決起集会が大盛況!

戦争を止め、社会を変える力がここにある! 11・3労働者集会に3000人!11月3日、全国から闘う労働者市民が集まり、日比谷野外音楽堂はいっぱいになりました。労働法制改悪反対、中国への侵略戦争反対の声をあげました。結集は主催者発表で3000名でした。終了後、銀座デモをおこないました。当組合も、組織をあげて取り組み、県内各地から闘う労働者が集まりました!福島から連帯のあいさつ「希望の牧場」の吉沢正巳...
連載・職場と労働法

自民総裁選で解雇規制の見直しが急浮上 整理解雇4要件撤廃し企業の解雇自由を狙う

実践的に考える職場と労働法整理解雇4要件撤廃し企業の解雇自由を狙う9月、経団連と小泉進次郎の会談で焦点化 9月の自民党総裁選で解雇規制・労働時間規制の緩和が争点として急浮上した。 小泉進次郎は「聖域なき規制改革を断行する。賃上げ、人手不足、正規・非正規格差を同時に解決するため、労働市場改革の本丸である解雇規制を見直す」と訴え、河野太郎も公約の柱に労働市場改革を上げ、解雇の金銭解決のルール整備(金銭...
主張

核兵器と人類は絶対に相容れない  核共有や持ち込み主張する石破首相

核兵器と人類は絶対に相容れない核共有や持ち込み主張する石破首相 日本被団協へのノーベル平和賞が決まった。日本被団協は1956年に結成された原爆被爆者の全国組織。 2発の原発で、1945年末までに広島で14万人、長崎で7万人以上が亡くなった。しかしGHQのプレスコードで原爆に関する報道が禁止され、被爆者はなんの国の救済もないまま放置された。 54年3月、太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で米国が水爆実験...