主張 急拡大する「スポットワーク」の実情 広く深くなる現代の労働の闇 「スキマバイトの隙間」 1月冒頭からの『東京新聞』による労働連載が話題だ。数年で2900万人まで登録者を伸ばし急拡大するスポットワーク。スマホ1台で空いた時間にアプリを通じて履歴書も面接もなしに「日ごと」「時間ごと」の労働に従事する〝新しい〟雇用業態だ。 しかし、報道も労働界もこの全体像に追いついていない状況だ。ここに一石を投じたのが今回の連載記事だ。「カイジ」の世界 ... 2025.02.06 主張