第9回定期大会へ結集を-飛躍をかけた大会に

組合活動

第9回定期大会へ結集を
ちば合同労組の飛躍をかけた大会に

来る9月13日、ちば合同労働組合の第9回定期大会を開催します。青年労働者の結集と団結の力でちば合同労組を盛り上げていくために、組合員のみなさまには万難を排してご参集くださるようお願いします。
ちば合同労組にとって、若い力で執行部を強化することが急務です。若い組合員が職場で仲間をつくり、労働相談や団体交渉に取り組み、争議を勝利させるための行動力を今の2倍、3倍に引き上げていくことが組合の飛躍の鍵だと考えています。
最近、青年部の組合員のいる職場で、パート労働者が一方的に就業時間を減らされたことで相談を受け、団体交渉を職場の中で行い不利益変更をもとに戻させる大勝利をかちとりました。
青年の行動力、職場の団結があれば鬼に金棒、ちば合同労組の飛躍はまちがいなしありません。
7月16日、安倍政権は戦争法案(安保関連法案)を衆院で可決しました。戦争は労働者の生きる権利を奪う最悪の攻撃です。
さらに安倍政権は、労基法改悪、派遣法改悪、残業代ゼロ法案などの労働者、労働組合に対する攻撃を矢継ぎ早にかけてきています。
時代は労働組合が闘うことを求めています。未来は青年のものです。若き労働者は、ちば合同労組に入ってともに闘いましょう。定期大会を成功させましょう。(委員長)

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(写真 7月15日~16日、政府・与党は安保関連法案を強行採決しました。国会前には10万人が反対の声を上げたと言われます。ちば合同労組も動労千葉と共に国会闘争に参加しました)

ちば合同労組ニュース 第61号 (2015年8月1日発行)より