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組合活動

根津公子さん 船橋で講演 9/24

いま世界で教育労働運動が熱い! 根津公子さん 船橋で講演 ストライキの国メキシコ テレビで衝撃的な映像を目にした。世界中の辺境を旅するバラエティ番組「こんなところに日本人」。訪問先は中南米の国メキシコ。 レポーターが空港に着いた途端、ストライキが勃発。幹線道路が封鎖され、トラブル続きで目的地にたどり着けない。オアハカという町では死者も出る武力衝突も。茫然とするレポーターにメキシコ人たちは「よくある...
組合活動

11・6日比谷野音集会に大結集を

11・6日比谷野音集会に大結集を 動労千葉などの呼びかけで11月6日、東京日比谷野外音楽堂において全国労働者総決起集会が開催されます。闘う労働組合の全国ネットワークをつくる集会です。ちば合同労組は組合として参加します。指定列車等は来月号でお知らせします。組合員以外の職場の仲間、友人・知人・家族を誘ってぜひともご参加ください。 ちば合同労組ニュース 第74号(2016年9月1日発行)より
制度・政策

雇用・労働法制をめぐる安倍政権の攻撃

〈ちば合同労組学習資料〉 雇用・労働法制をめぐる安倍政権の攻撃 ちば合同労働組合 2016/08/24 koyou-housei201608.PDF このパンフレットは、 【1】労働者が団結して闘うことに展望を示したい。 【2】雇用・労働法制をめぐる安倍政権の攻撃。 【3】労働運動再生の道を示すCTS闘争。 ――の3章構成の学習資料のうちの2章の部分を抜粋したものです。雇用・労働法制をめぐる安倍政...
組合活動

ユニオン習志野 仲間2人を取り戻す!!

ユニオン習志野 仲間2人を取り戻す!! ユニオン習志野の2人の組合員が7月12日、被害もない、被害者もいない、あり得ない詐欺罪をデッチあげられ不当逮捕されました。 ユニオン習志野は、障がい者枠で採用された青年労働者の解雇撤回の闘いを展開してきました。これまでに20数回、新聞報道され、職員・市民のみならず全国の注目を集めていました。 ユニオンによる団体交渉やビラ配布、宣伝活動やデモ、市議会での質問・...
連載・職場と労働法

16時間夜勤を合法化する労働基準法

実践的に考える職場と労働法 16時間夜勤を合法化する労働基準法 労働時間とは? 今回は「労働時間とは何か」を考えてみたい。長時間労働の問題など論点は多様ですが今回は職場闘争の観点から。 労働時間はいつ、どこで、どんな態様で始まるのか。門から? タイムレコーダー打刻? 更衣室? 作業着手? 資本主義社会では、「時間」をめぐる問題は最も〝本質〟に関わる問題です。どんな経営者も、自分が支払った賃金以上に...
連載・介護労働の現場から

連載・介護労働の現場から〈働き方編1〉

連載・介護労働の現場から〈働き方編1〉 パルチザン 働き方。まず介護事業者は、従業員十人程度の小規模から数十万程度の大手まである。大手でも1事業所はせいぜい百人程度の利用者で介護職は40~60人くらい。 大手のブランドで安定をとるか? 楽しく介護の仕事をすることをとるか? 目的によって働き方は異なる。この欄では後者の働き方を念頭においてるよ。 採用されて介護は初めてだと仮定して、働き方の稿を進めま...
労働映画

沈まぬ太陽

映画紹介『沈まぬ太陽』 御巣鷹山の事故シーンから始まる。1985年の日本航空123便墜落事故。子どもだったが良く覚えている。続いて映画は、60年代前半の労働組合の闘いのシーンが交差する。 主人公・恩地元のモデルとなった小倉寛太郎は実在の人物。日本航空労組委員長として日本航空初のストライキを指導、報復人事で約10年間の海外勤務を強いられた。 日本航空は1953年に半官半民の国営航空企業(ナショナル・...
制度・政策

相模原・障害者殺傷事件に思う

相模原・障害者殺傷事件に思う 〝労働者には団結が必要〟 相模原市の障害者施設で45人の障害者が殺傷される、痛ましい事件が起きた。事件の背後にある障害者抹殺思想の不気味な広がりや、現代社会のあり方への危惧は、多くの識者が指摘しているが、労働組合の立場から考えたい。 事件のあった「津久井やまゆり園」は、もともと県立だったが2005年から指定管理者制度に移行し、民営化された。その結果、求人情報では夜間時...
組合活動

穏やかな晴天のもと夏休み保養

穏やかな晴天のもと夏休み保養 7月22~26日の5日間、千葉県勝浦市の民宿にて、福島から10家族を迎えた保養(「福島の子どもたちを放射能から守るプロジェクト@ちば」主催)が無事に終了しました。 今回で10回目を数え、息の長い取り組みになっています。これもたくさんの物心両面のご支援のおかげです。組合員の皆さまからも、ボランティアスタッフとしての参加をいただきました。この場をお借りし感謝を申し上げます...
組合活動

習志野市・習志野警察署は労働組合つぶしをやめろ!

習志野市・習志野警察署は労働組合つぶしをやめろ! 組合員をただちに釈放せよ! だまされた人もいないのに「詐欺罪」?! 7月12日、ユニオン習志野の役員2人が不当にも逮捕されました。 警察は「詐欺罪」といっていますが、100%でっち上げです。被害者もいない、なんの被害もない「詐欺」など存在するでしょうか。組合事務所にも不当な家宅捜索が行われましたが、押収されたのは「詐欺」とは全く関係ない組合のビラや...
組合活動

ユニオン習志野への不当弾圧・逮捕を弾劾。支援要請(1)

ユニオン習志野への不当逮捕弾劾! 2名の仲間を今すぐ釈放しろ! 組合つぶしを許さないぞ! 7月12日、ユニオン習志野の委員長と書記長の2人の組合員が百パーセントでっちあげの「詐欺罪」で不当逮捕されました。 この間、ユニオン習志野は、習志野市長による不当解雇撤回の闘いを展開してきました。今回の弾圧はこの闘いを嫌悪し、つぶそうという習志野市長・習志野警察署による政治弾圧です。絶対に許せません。ユニオン...
公務員・教育

習志野市 解雇撤回を求め雨中デモ

習志野市 解雇撤回を求め雨中デモ 6月13日、悪天候の中ですがユニオン習志野の呼びかけで約30人が京成津田沼駅から旧市役所周辺をデモしました。習志野市の仮庁舎は現在、京成習志野駅ビルにあり、ここで業務を行っています。デモはここから出発。 昨年6月、障がい者枠で習志野市役所に就職した青年労働者を「能力不足」を理由に分限免職にする前代未聞の不当解雇に対し、市民や障がい者団体から応援の声と宮本市長への批...
制度・政策

共に闘い、経験し、学ぶ-社前ビラで考えたこと

共に闘い、経験し、学ぶ (社前ビラで考えたこと) 6月中旬、HRセンター社前ビラ配布に行って来ました 車で入構していく労働者が減速して受け取ってくれました。「ご苦労様です」「お疲れさま」など声をかけてくれたり、笑顔で受け取ってくれる労働者が多かったのが印象的でした。 下請けのA社の労働者もB社の労働者もみんな怒っているからこそ受けとる。年配の労働者と若い労働者の間にある緊張感もビラの受け取り具合で...
連載・職場と労働法

職場の矛盾や弱点を見つけ出して闘いの糸口に

実践的に考える職場と労働法 今月から「実践的に考える職場と労働法」と題して連載を始めます。どんな職場でも闘いの手掛かりは必ずある。職場の矛盾や弱点を見つけ出して闘いの糸口にしたい――そういう気持ちで労働基準法や労働安全衛生法を実践的にチェックしたいと思います。合同労組やユニオンの運動にとって、〈労働者の権利の擁護〉は必須課題であり、動労千葉の「運転保安闘争」的領域と並ぶ労働運動実践の重要な要素では...
連載・介護労働の現場から

連載・介護労働の現場から〈働き方編〉 出発

連載・介護労働の現場から 〈働き方編〉 今号より『介護労働の現場から』パート2〈働き方編〉を開始します。筆者は前シリーズと同じく「あらかん」さんです。 「これ以上、働けない」からの出発 私が介護の仕事を始めた4年前と現在とは、介護労働に携わる人がずいぶん様変わりしていると感じる。 いわゆるオバヘルといわれていた中高年女性はかなり減り、施設介護などは異業種から転職してきた30代~50代の人が中心にな...
医療・介護

はじめての労災手続き-施設内感染を認定させた(経験談)

はじめての労災手続き(経験談) 〝施設内感染を認定させた〟 私は県内の介護施設で働いています。昨秋、利用者がある感染症を発症しました。保健所への届出が必要な病気ですぐ保健所の人が来て、感染の可能性のある職員に検査を実施しました。 年明け後、検査結果が陽性だと知らされました。実はこの法人では別の施設でも集団感染があり、その時にも検査が行われましたが、その時は陰性でした。当然、この利用者から感染したと...