制度・政策

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改憲・労働法めぐる連合の混乱と流動化/労働運動変革は最前線の課題

改憲・労働法制をめぐる連合の混乱と流動化 労働運動の変革は最前線の課題  連合の神津会長が7月13日に安倍首相と会談し、連合は「高度プロフェッショナル制度」(残業代ゼロ法案)の容認に転じました。  今回の件は、逢見事務局長(UAゼンセン)が主導し、3月末から水面下で交渉を進めていたと報じられています。残業時間上限規制100時間を決めたときも同じ構図でした。逢見が2年前に事務局長に就任し、派遣...
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共謀罪は戦争のための団結禁止法

共謀罪は戦争のための団結禁止法 対象は歴史的にも現在的にも労働組合 「この法律がなければオリンピックは開けない」  安倍首相はこう言って新共謀罪(テロ等準備罪)の制定を急いでいます。この法律は、過去3回にわたって国会で廃案になった世紀の悪法です。  共謀罪とは、2人以上の者(集団)が、〝犯罪〟を行うことを話し合い、合意する(共謀)することで成立する犯罪のことです。こうなると、電話やメー...
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電通過労死事件は何を告発しているか

電通過労死事件は何を告発しているか 闘わなければ生きられない  「生きるために働いているのか、働くために生きているのか分からなくなってからが人生」「眠りたい以外の感情を失った」 SNS上に発信された悲痛な叫び。24歳の新入女性社員が過労で自殺に追い込まれた電通過労死事件が衝撃を呼んでいる。 広告代理店のトップ企業の過酷な労働実態。今回は労災と認定されたが、誰の目にも触れずに自殺に追い込まれ...
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実践的に考える労働法 就業規則万能化との闘い

実践的に考える職場と労働法 就業規則の万能化との闘い (写真 CTSの就業規則改悪に反対する動労千葉) 近年、就業規則の存在が前面に出てきています。就業規則の万能化の動きです。 建前かも知れませんが〈労働者保護〉という労働法の基本線から考えたとき、労働者の同意もないまま使用者側が就業規則を変更することで一方的に労働条件を変更する権限がどこにあるのか、という根本的疑問がわいて...
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雇用・労働法制をめぐる安倍政権の攻撃

〈ちば合同労組学習資料〉 雇用・労働法制をめぐる安倍政権の攻撃 ちば合同労働組合 2016/08/24 koyou-housei201608.PDF このパンフレットは、 【1】労働者が団結して闘うことに展望を示したい。 【2】雇用・労働法制をめぐる安倍政権の攻撃。 【3】労働運動再生の道を示すCTS闘争。 ――の3章構成の学習資料のうちの2章の部分を抜粋したものです。雇用・労働法制...
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相模原・障害者殺傷事件に思う

相模原・障害者殺傷事件に思う 〝労働者には団結が必要〟 相模原市の障害者施設で45人の障害者が殺傷される、痛ましい事件が起きた。事件の背後にある障害者抹殺思想の不気味な広がりや、現代社会のあり方への危惧は、多くの識者が指摘しているが、労働組合の立場から考えたい。 事件のあった「津久井やまゆり園」は、もともと県立だったが2005年から指定管理者制度に移行し、民営化された。その結果、求人情報では...
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共に闘い、経験し、学ぶ-社前ビラで考えたこと

共に闘い、経験し、学ぶ (社前ビラで考えたこと) 6月中旬、HRセンター社前ビラ配布に行って来ました 車で入構していく労働者が減速して受け取ってくれました。「ご苦労様です」「お疲れさま」など声をかけてくれたり、笑顔で受け取ってくれる労働者が多かったのが印象的でした。 下請けのA社の労働者もB社の労働者もみんな怒っているからこそ受けとる。年配の労働者と若い労働者の間にある緊張感もビラの受...
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労働法制改悪反対-フランスで120万人がデモ

労働法制改悪反対 フランスで120万人がデモ 地域合同労組にとって、オルグ(組織者)の存在は非常に大きいと思います。地域と職場に飛び込んで労働者と話をし、労働組合を組織する。今の時代、結果を出すのは簡単ではありませんが。 ちば合同労組としても、やはりそれぞれの組合員がそれぞれの職場で仲間と共に分会づくりに取り組む。これが基本です。ユニオン習志野や介護職場などいくつかの職場でささやかなが...
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軽井沢バス事故-規制緩和と闘おう

軽井沢バス事故 規制緩和と闘おう 闘いなくして安全なし  15人の命が失われた軽井沢バス事故。事故発生時にハンドルを握っていた65歳の運転士は50歳で大型二種免許を取り、65歳で契約社員として入社したとのことです。 運転手は大型バスの運転経験がなく面接で「大型バスは苦手」と話しましたが、バス会社は、国が定める運転士教育も行わず、わずか研修2回だけで乗務を強い、4回目の乗務で発生した事故でした...
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韓国・民主労総がゼネスト 労働改悪にノー

パク政権の労働改悪にノー 韓国・民主労総がゼネスト 韓国で12月16日、パク政権が進める労働改悪に反対して民主労総(組合員80万人)がゼネストを決行。現代自動車、起亜自動車、韓国GMなどの金属労組がストに入り大きな力を示しました。 韓国の国会近くで開かれたゼネスト集会では「失業と非正規職を転々とし、解雇と派遣職をさまよう国、このままでは希望はない」「やさしい解雇、一生非正規職の労働改...
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労働法大改悪をどう見るか?闘う素晴らしさ復権で

安倍政権の労働大改悪をどう見るか? 団結して闘う素晴らしさ復権させたい  安倍政権は16年通常国会で「残業代ゼロ法」「解雇の金銭解決制度」を狙っています。 15年9月には改悪派遣法が成立・施行されました。 これまで派遣労働は、原則として臨時的・一時的業務に限定され、正社員から派遣への置き換えができないよう受け入れ期間は原則1年、最大3年となっていました。 今回、この原則が取っ払われました...
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永続的な派遣制度を狙う法律の大改悪!

生涯派遣もたらす派遣法改悪を止めよう! 永続的な派遣制度を狙う法改悪! 2015年6月 みなし制度 10・1施行前の廃止が狙い 国会で派遣法の改定案が大急ぎで審議されています。強行採決とも言われています。実は大きな秘密があります。政府と財界は、現行派遣法のまま10月1日を迎えることを避けたいのです。なぜ急ぐのか? 現行法では今年10月1日に「労働者契約申し込み・みなし制度」(みなし制度)...
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永続的な派遣制度を狙う法改悪

永続的な派遣制度を狙う法改悪 みなし制度10・1施行前の廃止が狙い 国会で派遣法の改定案が大急ぎで審議されています。強行採決とも言われています。実は大きな秘密があります。政府と財界は、現行派遣法のまま10月1日を迎えることを避けたいのです。 なぜ急ぐのか? 現行法では今年10月1日に「労働者契約申し込み・みなし制度」(みなし制度)が施行されます。この制度は、派遣先が違法派遣と知り...
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派遣法は雇用に誰も責任を取らない最低最悪の法律

派遣法の大改悪、国会審議入りに緊急街頭宣伝 (写真は10月28日 千葉駅【モノレール駅通路】で帰宅する労働者とりわけ非正規の労働者へビラ【ちば合同労組案内、派遣法改悪反対ビラ、11・2集会案内】を手渡しマイクで呼びかけを行う【18時ころ】) 臨時国会で派遣法の大改悪案の審議が始まりました。 安倍首相は、「世界一ビジネスのしやすい国にする」と言っています。 この法案は、派遣の...
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派遣法改悪ハンタイ

改悪法反対ビラ (PDF) 安倍首相「世界一ビジネスがしやすい国にする」 →  ハケン全面解禁/残業代ゼロ/解雇しやすい正社員 派遣法改悪ハンタイ 安倍政権は「世界一ビジネスがしやすい国にする」として臨時国会に労働者派遣法のダイ改悪案を提出しました。 派遣法改正案は、生涯ハケン法・ハケン全面解禁法です。  「世界一働きにくい国」「世界一労働者に過酷な国」――これが安倍政権の労...
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派遣の完全解禁- どんな仕事もずっと派遣-労働者は3年ごとに解雇

派遣の完全解禁 どんな仕事もずっと派遣 労働者は3年ごとに解雇 労働者派遣法が通常国会で改悪されそうな雰囲気です。とんでもない大、大改悪です。企業は、労働者を3年ごとに代えれば、どんな仕事にもずっと派遣を使うことができるようになります。工場やオフィスの様子が一変する大変な問題です。 これまで派遣は臨時的・一時的な働き方という〝建前〟がありました。しかし、改悪されれば、「派遣に任せられるのは...