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コロナ禍で進む雇用・労働破壊と対決する闘いを

コロナ禍で進む雇用・労働破壊と対決する闘いを! ちば合同労組ニュース 第126号.PDF   厚生労働省の集計でも新型コロナ感染の第3波の中で新型コロナ関連の解雇や雇い止めが急増しています。業種別では製造業、飲食業、宿泊業の順、都道府県別では東京が断トツで大阪・愛知・神奈川・北海道と続く。年末年始―年度末に向かって戦後最大規模の雇用危機が迫っています。  特に、非正規雇用の若者、女性...
制度・政策

医療を取り戻せ!厚生労働省に申入れ

二和病院労組 第2波ストライキ 医療を取り戻せ!厚生労働省に申入れ 船橋二和病院労組が12月4日、第2波ストライキを決行。コロナ感染の第3波の中、文字通り医療を取り戻すための医療労働者の渾身の闘いだった。  二和病院労組は支援の仲間と共に霞が関の厚生労働省へ向かい、「現場で命がけで働く医療労働者が何人もストライキして来ることがどういうことかわかりますか」「現場の声を聞いて下さい」...
制度・政策

団体交渉の主体・対象事項・手続

実践的に考える職場と労働法 団体交渉の主体・対象事項・手続 上部団体や下部組織にも団体交渉権がある場合も 団体交渉の主体  団体交渉の当事者は、団体交渉を自らの名において遂行し、その成果としての労働協約の当事者となる者です。労働者側は、単位労働組合および連合団体(上部団体)が当事者となります。  団体交渉の労働者側当事者として、上部団体については、単なる連絡協議機関に過ぎ...
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つながって闘うーこれが絶望に対する処方箋

「つながって闘う。これが絶望に対する処方箋」 コロナ大失業情勢と立ち向かい2021年へ!  2021年は予想のつかない展開を見せようとしている。コロナ感染が猛威を振るい、ワクチン接種が始まった英国では「変異種」が発見され、全世界的に感染が急拡している。年末年始もまったく予断を許さない状況だ。 自己責任と対決  この中で、年末―年度末に向かってコロナ大失業が広がっている。...
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映画紹介『明日は咲こう花咲こう』

映画紹介『明日は咲こう花咲こう』  吉永小百合主演の1965年の映画。主人公ひろ子は保健婦として長野県の山村に向かう。今の名称は「保健師」ですが、病気予防・健康増進など公衆衛生活動を行う地域看護の専門家だ。「都会育ちのひろ子に僻地の保健婦は無理」と恋人に言われ、「そんなことない」と啖呵(たんか)を切る。  村には井戸もなく川の水を飲料と炊事・洗濯で共同使用、子どもの発熱には新興宗教のお札を...
医療・介護労働の現場から

報告・コロナ最前線の介護職場の実態

職場からの報告 報告・コロナ最前線の介護職場の実態 消毒液もマスクも足りずプレッシャーは大きい  最近の介護職場の様子を報告したい。  東京商工リサーチの統計によると介護事業者の倒産、休廃業・解散が過去最多ペースとなっている。他方、訪問介護事業では人手不足が深刻化し、厚生労働省によると9月の有効求人倍率は15倍だ。  訪問ヘルパーは高齢者が多く、平均年齢が60歳を超える事業所...
制度・政策

菅政権のもとで金銭解雇制度導入の動き

菅政権のもとで金銭解雇制度導入の動き  厚生労働省は11月16日、「解雇無効時の金銭救済制度に係る法技術的論点に関する検討会」を再開させた。安倍政権のもとでしばらく議論が止まっていたが、経団連も最近、2030年の創造社会を目指すアクションプランの一つとして金銭解雇制度を提言した。  この間、政府や経団連は「ソサエティー5.0」なる概念を振り回し、「デジタル革新と多様な人々の想像・創造力...
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労働組合の闘いで年末倒産・失業情勢に立ち向かおう

労働組合の闘いで年末倒産・失業情勢に立ち向かおう  コロナ関連の解雇・雇い止め・派遣切りが増えています。厚生労働省の発表では10月末の段階で7万人に迫り、業種別では製造業や飲食業、小売業・宿泊業・労働者派遣業の順。統計上の完全失業率は3・0%(9月)で、雇用調整助成金の特例措置などにより急激には失業率が悪化していない状況ですが、財政措置にも限度があり、また各企業の経営悪化により年末にかけて企業倒...
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11・1日比谷野音集会 2050人

今こそ闘う労働組合の全国ネットワークを 11・1日比谷野音集会に2050人  東京・日比谷野外音楽堂で11月1日、動労千葉や関西生コン労組、港合同などの呼びかけで全国労働者総決起集会が開催され、全国から2050人が集まりました。「闘う労働組合のネットワークを」との呼びかけで始まった集会は今年で23回目を迎えました。  コロナに便乗した解雇と賃下げの攻撃が労働者を襲っています。社会には「も...
制度・政策

20条裁判 非正規雇用撤廃に向けてあらゆる闘いを

20条裁判 非正規雇用撤廃に向けてあらゆる闘い模索しよう  10月、労働契約法20条をめぐり3つの最高裁判決が出た。少し私見を述べたい。  そもそも労契法20条は、90年代後半から00年代半ばにかけて非正規労働者の増加が社会問題化し、小泉政権を経て08年のリーマンショック後の不況で非正規の解雇(雇い止め)が相次ぎ、年末の年越し派遣村などがインパクトとなり法制化の動きが出た。  折しも自民党政...
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映画紹介『カンパニー・メン』

映画紹介『カンパニー・メン』  2008年のリーマンショック後に制作された映画。  ボストンに本社を構える総合企業GTX社は、株価を維持するため赤字の造船部門と鉄道部門を統合する大リストラ計画を断行する。解雇リストには販売部長の30代後半のエリート社員ボビー(ベン・アフレック)の名前も。突然の解雇で段ボールを抱えて途方に暮れるボビー。すぐ再就職できると意気込むが現実は厳しく自分を必要とする会社...
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全国統一コンビニ要請行動に参加

全国統一のコンビニ要請行動に参加 オーナー&労働者の組織化を    ちば合同労組は11月17日、コンビニ関連ユニオンとともに大手コンビニ8社に対する要請行動を行なった。  コンビニ本社は東京に集中しているが、千葉にはミニストップ本社が海浜幕張に社屋を構えている。イオンのお膝元とも言える幕張で要請行動を行った(写真)。11月末に回答を求めている。  コンビニの闘いは、労働運動の世界に新しい...
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年末コロナ倒産・失業情勢と闘おう

年末コロナ倒産・失業情勢と闘おう  東京商工リサーチの調査によると、新型コロナの影響による倒産件数が9月に入り、発生直後に最悪だった今年6月に迫る勢いで再び増勢に転じているそうです。政府の支援策で息をつないだ企業が力尽きた状況と思われると分析されています。  現状としては、政府の支援策などにより懸念された規模の倒産数にはなっていないようです。しかし、負債1億円未満、従業員5人未満の零細企業の廃...
制度・政策

医療を社会保障として取り戻そう スト報告&これからの展望

医療を社会保障として取り戻そう ストライキ報告&これからの展望をみんなでつくる 10・10ふなばし集会 180人が参加  7月10日、コロナ禍で奮闘する医療従事者への犠牲の押しつけ、ボーナスカットに反対して船橋二和病院労働組合の看護師、医師たちがストライキに立ち上がりました。テレビや新聞でも大きく報道され、日本だけでなく世界から激励の声が寄せられました。  10月10日には船橋勤労市民セン...
制度・政策

団体交渉の歴史と意義、その機能

実践的に考える職場と労働法  団体交渉の歴史と意義、その機能 個人加入型の地域合同労組にも団体交渉権がある  団体交渉は様々な意義や機能がありますが、もともとは「労働力の集団的取引」という形で始まりました。個々の労働者の労働条件について使用者と個々で取引するのではなくて、多数の労働者が団結して代表者を選出し、その代表者を通じて集合的に取り引きを行うというものです。  こうした集合的・統一的...
制度・政策

「労契法20条裁判」―非正規雇用撤廃

「労契法20条裁判」―非正規雇用撤廃! 司法を超える労働運動を  10月13と15日。労働運動に重大な影響を及ぼすと言われた三つの最高裁判決が下りた。①賞与の格差を問題にした大阪医大、②退職金の格差を問題にした東京メトロコマース、③扶養手当などの諸手当の待遇格差を争った郵政の三つの裁判。  あまりにひどい格差の中で、これらの裁判は、非正規の決起・結集軸の一つとして闘われてきた。労働契約法20...