介護労働の現場から

介護労働の現場から〈07〉将来性のある職場

介護労働の現場から〈07〉 2013年11月7日 将来性のある職場 「辞めてやる」と思ったが、泣いてばかりいた利用者の赤城さんが最近いい顔で笑うようになったことや、ガンで余命3か月の井村さんがか細い命の灯を点しながら、私の料理だけは頑張って食べてくれることなどを思うと、辞める覚悟で、職場の労働環境を変えようと思った。就職して2か月足らずだが、わずか7名の職場、みんなでどうにかできるはずだ...
相談事例

本当は解雇なのに自己都合退社とされました(IT関係)

私は正社員で入社しましたが、試用期間を3カ月から半年に延長され、半年で会社都合なのに自己都合ということで「解雇」されました。 半年働いていたのですが手続きの関係で雇用保険の支払い期間が半月足りなく、雇用保険の受給資格がない状態でした。 しかも、本当は会社都合なのに解雇予告手当もなく、離職票の送付も退職しても2カ月以上送ってこない状態でした。 私は、ちば合同労働組合に相談して企業側には、 ...
相談事例

ゼネコン下請けの建築関係の会社で働いていました

私は、ゼネコンの下請けをしている建築関係の会社で働いていました。 ところが会社は、建築不況を理由にゼネコンから仕事をもらえないと「次の仕事が見つかるまで、無給で休め」と言ってきました。 私は、ちば合同労働組合に加入して団体交渉で「休職中の収入を補償する」ことを申し入れました。 会社側ははじめ「(私は)請負だから補償する必要はない」と言っていましたが、雇用契約書を見せられて補償する...
相談事例

職場復帰をかちとり、原職の霊柩車の運転の仕事に戻りました

私は、自治体が運営する火葬場の霊柩車の運転手です。 今から3年前、「労働組合をやめるまで仕事をさせない」と言われて一切の業務から排除されました。その後3年近く机に一日中座っているだけの状態にさせられました。さらに「勤務時間中にビラを配布した」ことを理由に停職1月の懲戒処分が発令されました。 私の働く火葬場では民営化の動きが強まっており、民営化反対の声が上がることを恐れて労働組合員の私を排除...
その他

ちば合同労組とは

ちば合同労組の考え方です。 労働者のための労働者の自主的な団体 労働組合は、労働条件の維持改善をおもな目的としてつくられた、労働者による、労働者のための、労働者の自主的な団体です。 職種や雇用形態に関係なく加入できる組合 ち ば合同労働組合は、職種や産業などの働き先の違いや、正規・非正規などの雇用形態には関係なく、働く人なら誰でも個人で加入できる 労働組合です。不当な解雇や残業代の未払い、...
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介護労働の現場から〈06〉昼飯ぬき、サービス残業当たり前

介護労働の現場から〈06〉 2013年10月06日 昼飯ぬき、サービス残業当たり前 「民家型お泊りデイサービス」は、経営者によると、利用者6名が介護報酬での採算ぎりぎりライン、利用者の介護度によるが、小規模施設では7名以上いないと経営者にとって儲けはないと一般的にはいわれているようだ。 しかも、一時預かりの「難民キャンプ」でコンスタントに7名以上の利用者を確保することは難しい。家庭で問題行...
組合活動

ホームページをリニューアル

ホームページをリニューアルしました。 2013年9月、組合事務所を千葉市内の駅前に移転しました。 組合活動や労働相談への取り組み活動の充実を推進しています。 その一環で組合ホームページを一新、リニューアルいたしました。 組合に入りましょう、職場に労働組合をつくり仲間と団結して労働問題を解決しましょう!
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介護労働の現場から〈05〉介護は奉仕?

介護労働の現場から〈05〉 2013年08月01日 介護は奉仕? 「入居者2名につき1名の手厚い介護」というよくある宣伝文句は、月あたりの総時間数(昼間)を従業員数で割ったものを指す。しかしパートも1名として換算し、実際は24時間介護なので、実態とは大きく乖離する。いつも利用者2名の傍に1名のヘルパーが就いているという意味ではない。 介護の現場は、スタッフがお互いをカバーしながら常に気を抜...
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介護労働の現場から〈04〉白鳥の水かき

介護労働の現場から〈04〉 2013年07月06日 白鳥の水かき 介護は24時間で4交代が多いが、私の勤務先は日勤と夜勤の2交代で、日勤は9時から6時まで。 一息つくひまもない激務のタイムスケジュールを紹介しよう。繰り返すが、スタッフは2名。利用者は最大10名までの仕事である。 9時に出勤して夜勤からの申し送り後、1名(A)は車でデイサービスの迎えに行く。その間、1名(B)は泊りの利用者...
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介護労働の現場から〈03〉難民キャンプ

介護労働の現場から〈03〉 2013年06月12日 難民キャンプ 介護職といっても資格によって、介護ヘルパー2級(4月から介護職員初任者研修)、介護福祉士、ケアマネジャー(介護支援専門員)などに分類される。それに、施設になれば、看護婦や作業療養士、理学療養士、社会福祉士なども介護サービスに関係する。なお、資格がなくても見習いとして介護職に就くことも可能である。 また、訪問介護と施設介護...
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介護労働の現場から〈02〉なぜ介護職?

介護労働の現場から〈02〉 2013年5月6日 なぜ介護職? 異業種から介護職を希望すると、面接で必ず志望動機を訊かれる。介護が専門職なのと、福祉に対する意識調査が目的かと思われる。しかし、応募する側は介護未経験でも、介護は過酷な労働で低賃金だということを承知でいる。他に仕事がなく、やりたくもないのに背に腹替えられず介護をやろうとする応募者に志望もモチベーションもない。あるのは覚悟だけである...
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介護労働の現場から〈01〉普通の労働者

介護労働の現場から〈01〉 2013年04月07日 普通の労働者 知り合いに介護(高齢者の)の仕事に就いているといえば、返ってくる返事は、きつい、汚い、給料安い……といった類いのものが多く、「奇特な人」扱いか、底辺労働するほど生活に困っているのか……という差別的な目で見られる。 逆に、福祉行政とか介護ビジネス、つまり安い対価で介護の人手を確保したい、老人からの金儲けをたくらむ側からは、...