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映画紹介『希望の灯り』

映画紹介『希望の灯り』  登場人物の口数の少なさ、日本映画とは違う外国の絵葉書のような映像の色彩など、巧みな演出が効果的な魅力を放っている。原題は『通路にて』。このタイトルの方がしっくりくる労働者の世界を描いたすぐれた作品。  舞台は旧東独ライプツィヒ近郊の巨大スーパーマーケット。27歳の無口な青年クリスティアンは在庫管理係として働くことに。教育係に指名されたブルーノは職場の諸作法やフォークリ...
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1月労働学校「戦争のない社会は実現可能か?」報告

労働者の視点で世界を見る ー1月労働学校「戦争のない社会は実現可能か?」報告 組合員の皆さん、ぜひ労働学校にお集まりを 迫る戦争の危機  米軍によるイラン・ソレイマニ司令官の殺害で、年始から世界中で「第三次世界大戦の勃発か」という言葉が飛び交いました。  『東京新聞』や『日経新聞』では、世界で起きている労働者の反乱や「資本主義に未来があるのか」をテーマで連載が行われました。2020年は、昨...
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労働学校へご参加を

労働学校へご参加を テーマ 「戦争のない社会は実現可能か?」 日時 1月18日(土)13時~ 講師 久木野和也(ちば合同労組執行委員)  木更津市長は、5年間のオスプレイ配備を決定しました。本当に許せません。オスプレイは沖縄などで墜落事故を頻繁に起こす他国に攻め込むための攻撃的輸送機です。そして、1機100億円する高額の兵器です。福祉を削り軍事費に湯水のごとく税金を使う安倍政権。非正規化や...
制度・政策

通勤手当と通勤災害を考える

実践的に考える職場と労働法 通勤手当と通勤災害を考える 通勤途中の事故やけがは労災保険が適用される  通勤手当の問題は良く相談されます。「正社員には出ているのにアルバイトには支給されない」「高速代が自腹で毎月赤字」「バス通勤で申請していたが自転車で通っていることがばれた」など。  かつて私も都内で派遣労働者として働いた際、品川駅などの集合場所までの交通費が自己負担で往復すると1000円以上...
その他

ウーバーイーツは配達員の労働者性と労組を認めよ

日本でも拡大する「雇用関係ではない働き方」 ウーバーイーツは配達員の労働者性と労組を認めよ  日本でも、飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」配達員など個人事業主としての働き方が広がっている。日本でウーバーイーツ配達員は約1万5000人。  簡単に言えば、出前配達の業務を個人事業主としてスマホを通して働く。登録してアプリを起動させると仕事が舞い込む。例えば客が吉野家の牛丼を注文すると、配達員...
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映画紹介『家族を想うとき』

映画紹介『家族を想うとき』  映画界からの引退を表明したケン・ローチ監督が自身の発言を撤回してまで完成させた作品。いま企業に雇用されることなく単発の仕事を請け負う働き方や、そうした働き方で形成される経済形態(ギグ・エコノミー)が浸透している。この時代背景のなかで、イギリスを舞台に、現代の働き方と家族の姿を描く。  どこにでもあるようなイギリスの労働者階級の家庭。父リッキーは建設業の下働きとして...
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〝お金の問題ではなく運転士に戻る〟

京成バス解雇撤回裁判 〝お金の問題ではなく運転士に戻る〟  千葉地裁で12月17日、京成バスの不当解雇の撤回を求める裁判が行われました。前回は会社側が出席せず、今回が実質的に初回の裁判です。膨張に組合員ら約10人が集まりました。  冒頭、当該の労働者が「私は京成バスで路線バスの運転手として3年半働いてきました。早朝4時台の出勤もあり、お客さんに安全に利用してもらうことなど大変さもありますが、...
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書籍紹介 『闘わなければ社会は壊れる

書籍紹介 『闘わなければ社会は壊れる 〈対決と創造〉の労働・福祉運動論』(岩波書店)  タイトルからして刺激的で示唆に富む提起が多い。  「今日、社会問題は、政治家やエリートを中心とした調整や政策によって巧みに解決されるべきものであるかのように語られ、調整や政治に期待する風潮はカリスマ的指導者を待望する心理さえ…こうした風潮は市民・労働者を委縮させ要求や権利の主張を困難にしている」「社会運動...
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労働学校 2019年12月講座「社会保障制度改悪との闘い」

労働学校へご参加を テーマ 社会保障制度改悪との闘い 日時 12月21日(土)13時~ 講師 山部明子(社会保障制度研究家) (写真 2019年全国労働者総決起集会 日比谷野音11/03) ちば合同労組ニュース 第113号 2019年12月1日発行より
制度・政策

来年4月に会計年度任用職員制度 再度任用で選別

実践的に考える職場と労働法 来年4月に会計年度任用職員制度 更新上限と公募による再度任用で選別が可能に  来年4月の会計年度任用職員の施行を前に各地で交渉やストライキなどの激しい攻防が起きている。  17年に地方公務員法・地方自治法が改定され、地方自治体において「会計年度任用職員」という働き方が新設されることとなった。1950年に制定された地方公務員法としては70年間で初めて有期雇用の公務...
制度・政策

非正規公務員の現実 「同一労働・半額賃金」

非正規公務員の現実を知るためにできることを 週5日働いて年116万円  私の現実は「同一労働・半額賃金」 赤裸々な実態  「非正規雇用頼みの社会」――いま、これが可視化され、社会問題になり始めている。  11月6日に報道された『NHKクローズアップ現代+』。ここで非正規公務員のリアルな現実が暴露された。非正規公務員の6割が年収200万円以下……。  冒頭に紹介されたのはDV(ドメ...
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映画紹介『遠い空の向こうに』

映画紹介『遠い空の向こうに』  『リトルダンサー』とほぼ同じ内容の映画なのですが、こっちが先に制作されている。NASAのロケット・エンジニアになったホーマー・ヒッカムの自伝を映画化。米国では教科書に取り上げられた話です。炭坑映画の王道を行くストーリーで巧みな演出が施され、印象に残るセリフも多数。脚本がなかなか良くできています。中高生にお薦め。  1957年、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの...
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〝公用車にドライブレコーダー取り付けるな〟

職場からの報告 〝公用車にドラレコ取り付けるな〟 1年近い交渉で一定の歯止め  昨年12月より当局が進めてきた公用車へのドライブレコーダー導入について報告します。  ちば合同労組としては公用車へのドラレコ取り付けは①実質的に監視されることから運転する労働者への心理的負担が大きく日々の報告などの業務が増える。一方的な「運転のあらさがし」につながる、②同乗する市民のセンシテイブな心情や会話も記...
介護労働の現場から

『介護職のリアルと突破口』発売中 新聞各紙の記事掲載さる

『介護職のリアルと突破口』発売中  ちば合同労組から10月に出版された『介護職のリアルと突破口』が新聞各紙で取り上げられ好評販売中です。11月12日付東京新聞、11月21日付毎日新聞、さらに11月23日付船橋よみうりでも紹介されました。  地方版の記事なので注文は県内が中心ですがネット記事も配信されたのめ全国からの本の注文も少なくありません。  注文が一番多いのは高齢世代で、介護施設の入...
制度・政策

労働者の私的領域や自己決定権 同意なしに録音等は人格権侵害

実践的に考える職場と労働法 労働者の私的領域や自己決定権 本人同意なしに業務の録音等の監視は人格権侵害  使用者の〝指揮命令〟を受けて働いていても生身の人間である労働者には基本的人権がある。職場において私的自由や自己決定権を有していることはいうまでもない。業務上の必要や施設管理上の「制約」とのせめぎ合いになる。組合活動や政治活動だけでなく、個人の私的領域まで幅広く問題になる。  近年は、就...
制度・政策

無期転換の権利行使わずか3%

雇い止め許さぬ 労働組合に加入し無期転換を 無期転換の権利行使わずか3%  労働政策研究・研修機構(JILPT)が9月10日に発表した「無期転換ルールへの対応状況等に関する調査」結果によると、無期転換の権利が発生した労働者のうち権利を行使したのはわずか3・1%。  無期労働の権利が発生したことを自覚して権利行使をした労働者は17・3%。逆に82・7%の労働者は権利があることを知りながら行使し...