動労千葉 定期委員会 背面監視から乗務員守れ
動労千葉は6月26日、DC会館で定期委員会を開催しました。JRではこの間、事故が多発しています。外注化が原因です。時刻表通りに動く日がない状況に乗客のいらだちも増しています。これをJRは「運転士がたるんでいるから」と責任転嫁し、監視や締め付けに使っています。また契約期間の上限を5年とするJR千葉鉄道サービス(CTS)の「雇用形態の変更」=就業規則との闘いも正念場を迎えています。動労千葉は組合員の定年後の再雇用先を要求し、定年延長を求めストライキを辞さずに闘いに立ち上がることを決定しました。
ちば合同労組ニュース 第72号(2016年7月1日発行)より