職場分会建設―改憲と闘う第12回大会へ

 ちば合同労組は第12回大会を開催します。運動方針として次の4点を提案します。組合員の皆さんによる検討と意見をお願いします。

(1)職場分会の建設へ

 改めて職場分会の建設を運動上・組織建設上の基軸に据えます。私たちは11年前に結成した際、〝合同労組〟の名称にこだわりました。それは各職場において中小さまざま労働組合をつくり、それを中心に地域的な団結に発展させようと議論したからです。
 現状では分会活動を行っている職場はけっして多くはありません。既存の分会活動を組合全体で支え、他の職場に拡大したいと思います。
 動労千葉をはじめ地域の他の組合と共に、職場闘争と職場における組合作りの経験交流を拡大し、合同労組建設につなげたいと思います。経験交流や相互激励も含めて労働学校を位置づけ、職場交流会や学習活動も企画します。

(2)地域の非正規労働者にとってのユニオンに!

 18年4月の5年ルール・無期転換や今年9月の派遣期間3年問題など、非正規雇用をめぐる矛盾は拡大しています。働き方改革・同一労働同一賃金・AI化などを通して雇用破壊が加速し、矛盾は拡大しています。改めて非正規労働者の団結の場、闘いの組織として合同労組が飛躍しなければなりません。地域における反撃力・対応力を可視化していく必要があります。
 重点地域の組織化に本格的に着手し、実践と分析、戦術の緻密化に向けた努力を開始します。従来の労働相談に加えて非正規労働者の団結の場を模索します。

(3)改憲阻止と職場闘争・組織拡大を一体で

 安倍首相が次の国会で改憲案を出すと明言しました。ここまで具体的に政治日程に上るのは初めてのことです。
 私たちは、これにどう立ち向かうのかを真剣に考えなければならない。労働組合として当然の任務であり、同時に労働運動そのものをどう復権していくのかにも大いに関係があります。
 もう一つの改憲とでもいえるのが「働き方改革」です。雇用や賃金、労働時間規制の破壊であり、労働組合のない社会を目指すものです。労働基本権の解体の攻撃です。
 国会で法案は強行されましたが、職場における攻撃はこれからが勝負です。郵便局やJRでは典型的な攻撃が始まっています。郵政では労働組合の同意・提案で限定社員が拡大し、転勤なしを理由に住宅手当が剥奪されました。JRでは無人運転の可能性を恫喝材料に安全と労働条件の要である運転士の勤務制度の解体が画策されています。
 こうした攻撃は、矛盾と労働者の憤激を拡大することもまた事実です。労働運動の可能性を広げる闘いにしようではありませんか。

(4)強力な執行部体制を

 アクティブに動ける執行体制をつくろう。

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労働学校へご参加を

テーマ 資本主義はどういう社会か
 日時 9月22日(土)13時~ 講師 鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)
 ちば合同労組は団体受講しています。次回のテーマは『資本論』。日程変更にご注意を!

ちば合同労組ニュース 第98号 2018年09月1日発行より