国葬反対を訴えて宣伝活動

国葬反対を訴えて宣伝活動、若者・学生と討論も

 国葬反対などを訴えて新京成沿線で出勤時間帯に宣伝活動を4回を行いました。感じたことは安倍政治と国葬、岸田政権への怒りでした。通勤時間なのでゆっくり話すことはできませんが、「俺も反対だから!」「がんばって」の声もありました。
 青年労働者・学生の受け取りも良く、話ができた青年もいました。自分から署名をしてくれる人もいました。青年労働者・学生と話をすることで青年の怒りは何かをつかみ、私たちが何をするべきなのかをつかむことができます。「街宣はもう一つの職場」という言葉があります。街頭はまさに学びの場だと改めて思いました。

 私自身は、国葬反対の集会には休みが取れず参加できませんでした。本当にくやしい。労働者が安全に安心して人間らしく生きていける社会にするために自分の職場で「生きさせろ!」を闘っていきたい。次は11・6集会に向けて、みなさん、現場で街頭で闘いましょう!(組合員A)

 ちば合同労組ニュース 第147号 2022年10月1日発行より