ストライキのこと,いまこそ声をあげ闘おう

とある会合で、介護施設のストライキのことを聞き、ネットで検索してみました。鹿児島や沖縄などでストをした組合がいくつもありました。

介護労働者の過酷な労働環境を考えれば当然だと思います。利用者の存在を考えれば施設でストなんかできないという主張もありますが、昨今の事故や事件を考えれば、過酷な労働環境の方が利用者のためにならないと思います。

ちば合同労組では、介護職場で働く組合員が伝染病に感染しました。16時間を超える過酷な夜勤労働による体力や免疫力の低下が間違いなく背景にあります。このような環境を野放しにしていいのか。現状を打破する闘いが必要だと思います。

本当の介護労働、労働の解放かちとるために、いまこそ声をあげ、闘おう。(委員長)

ちば合同労組ニュース 第69号(2016年4月1日発行)より