動労千葉、超ロング運転と長時間拘束の新ダイヤ強行中止求めスト

組合活動

3・15動労千葉がダイ改スト

習志野運輸区の入り口ゲート前で抗議集会。組合員と支援する仲間が参加

 動労千葉は3月15日、習志野運輸区に勤務する本線運転士が改悪乗務員勤務制度の中止を求めストに突入した。

 16日のダイ改から改悪乗務員勤務制度が実施され、習志野運輸区では津田沼~中野3往復(泊で4往復)の行路が設定されるなど、これまでの乗務労働を根本から変える労働強化であり、超ロングランと長時間拘束を標準化し、強行しようとする攻撃だ。
 ストに突入した津田沼支部の相馬支部長は職場前で「若い運転手も10年もたない。このままでは事故が起きる」と胸の内を訴えた。CTS木更津事業所では新たに動労千葉に加入した。

ちば合同労組ニュース 第105号 2019年04月1日発行より