今こそ民営化との闘いを

組合活動

今こそ民営化との闘いを

労働運動の再生をめざす7・26国鉄集会

 江戸川区総合文化センターで7月26日、国鉄1047名解雇撤回などをめざす集会が開催され、全国から730人が集まりました。新型コロナ感染拡大の中でしたが入念な感染対策が行われ、ちば合同労組も参加しました。
 動労千葉の関委員長は「経営破綻の危機にあるJR北海道やJR九州の現実は、分割・民営化に反対して闘ってきたことの正しさを実証した」と訴え、関西地区生コン支部の代表が「無罪を勝ち取るために闘うが、最終的には組織を拡大し大衆行動で決着をつける」と宣言。
 医療、教育、自治体の労働者などがコロナ情勢に立ち向かい新自由主義と闘う労働運動への決意が語られました。

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労働学校へご参加を

テーマ 資本主義はどういう社会か
日時 8月29日(土) 13 時~
講師 鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)(発行日)2020年8月1日
 ちば合同労組は組合として集団受講しています。最近、マスコミでも『資本論』はしばしば取り上げられます。今回は『資本論』研究で著名な鎌倉先生の講義です。ぜひご参加を!

 ちば合同労組ニュース 第121号 2020年08月1日発行より