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組合活動

ゼンショー・すき家で働くみなさんへ

ゼンショー・すき家で働くみなさん 2014年5月30日 ちば合同労働組合 書記長 白井徹哉 5月29日「肉の日」のストライキ実施に対し予想をはるかに超える反響がありました。たった一人の、しかも工場でのストではありましたが、全国で唯一スト権を行使したストライキとして少なくない意義はあったのではないかと考えています。 GFF船橋工場ではスト通告の際に拍手が起き、出勤時に何人も同僚が笑顔で声をかけてくる...
組合活動

すき家で働くみなさん ちば合同労組はストに入ります

ゼンショー(すき屋の親会社)の食肉加工工場lに出勤する仲間に「すき屋」の労働条件の改善とストライキで一緒に立ち上がろうとうったえました。(2014年5月29日朝) すき家で働くみなさん ちば合同労組はストに入ります 昨日(2014年05月28日)、団体交渉を申し入れました 組合に加入し職場環境を変えよう 千葉県内のすき家で働くみなさん。食品コンビナートで働くみなさん。本日5月29日「肉の日」に全国...
組合活動

すき家で働くみなさん ちば合同労組は4つの要求で団体交渉を準備中です

すき家で働くみなさん ちば合同労組は4つの要求で団体交渉を準備中です。 組合加入し職場環境を変えよう 千葉県内のすき家で働くみなさん。 5月29日の「肉の日」にストライキを決行する運動がツイッターや掲示板などで拡大しています。 私たち「ちば合同労働組合」は、誰でも個人で加入できる地域の労働組合です。ちば合同労組にはゼンショーで働いている組合員がいます。28日までに左にある4つの要求の実現を求めて団...
組合活動

すき家で働くみなさん!労働組合に加入してストライキを

すき家で働くみなさん! 労働組合に加入してストライキと団体交渉を 千葉県内のすき家で働く労働者のみなさん。 fly-sukiya140524.pdf 5月29日の「肉の日」にストライキを決行する運動がツイッターや掲示板などで拡大しています。 私たち「ちば合同労働組合」は、誰でも個人で加入できる地域の労働組合です。どんな職場にも労働組合をつくることができ、もちろん団体交渉もできます。 すき家と団体交...
郵政職場

ブラック企業に組合つくろう!郵政も同じ

低賃金・残業代ゼロ・長時間労働・過労死…。労働者はモノじゃない! ブラック企業に組合つくろう! 2014年5月  郵政で働くみなさん! 出勤ご苦労様です。私たちは、千葉県下で働く労働者でつくる労働組合・ちば合同労組です。 安倍政権は、「残業代ゼロ」を打ち出し、長時間労働の強制、労働者を総非正規職化しようとしています。郵政も新一般職を導入し、安倍の狙う限定正社員制度の導入の最先端を走っています。連合...
連載・介護労働の現場から

介護労働の現場から〈13〉君臨VS武闘派

介護労働の現場から〈13〉 2014年5月2日 君臨VS武闘派 この国の65歳以上高齢者のうち認知症の人は推定15%で462万人。家族介護は、認知症が進んだ状態で限界に達することが多い。だから介護施設の利用者は、認知症が圧倒的だ。介護というと身体ケアを思い浮かべる人も多いが、身体に障害がなく認知症だけの利用者に対する「認知症ケア」も介護職の大きな仕事だ。 私のいた職場にも、そのような身体的にはほと...
組合活動

個人病院で春闘賃上げ要求に挑戦

私の職場紹介 ちば合同労組ニュース 第46号より 個人病院で春闘賃上げ要求に挑戦 職場の仲間と賃上げを院長に要求 私の職場は個人病院で労働者が職場には3人しかいません。 一人は20年以上働き続けている非正規雇用の先輩で午前中のみの勤務になっていて、もう1人はある曜日の午後のみで彼女も非正規職です。私だけ正規職でそれぞれ雇用形態も賃金も違っていて、でも仕事はひとつの作業を除いてはみんな同じ仕事をして...
組合活動

労働者の視点で物事をみる、世界をミル

ちば合同労組ニュース 第46号より 労働者の視点で物事をみる、世界をミル  介護施設で働いているが、施設に慣れない利用者によく「早く家へ返して」「こんな年寄り、どうして閉じ込めておくのよ」と言われる。 そこで考えた。――「金儲けのため」だ。 昔はこんな施設はほとんどなかった。あるとすればやんごとない事情で独り暮らしできない身寄りのない老人を、国の措置として受け入れる施設だ。普通のお年寄りは家族に見...
組合活動

ブラック企業すき家に組合つくろう

すき家/ゼンショーで働くみなさん 24時間シフトや1人勤務はひどい すき家に組合つくろう このビラのPDFファイルです 私は「すき家」関連の工場で働くパートの労働者です。ゼンショーグループは昨年12月正社員の一律ベースアップ、牛丼店のパート従業員の時給引き上げを検討すると公表しました。社長が会見で「原材料の高騰や消費税率の引き上げなどで外食業界の経営環境は一層厳しくなるとみられるが、家計の収入を増...
連載・介護労働の現場から

介護労働の現場から〈12〉自立する利用者

介護労働の現場から〈12〉 2014年4月3日 自立する利用者 介護施設という場所は、労働者にとっては職場である。ケアプランに沿ったサービスを労働者が提供する仕事場である。 しかし、入居の高齢者にとっては仮の場所ではなく、生活の拠点。他に行くところもない。所持品も最小限に制限され、日々、時間も行動も、指示され管理される。 利用者の家族は、さまざまな事情があるだろうが、つまりは自分の生活を守るために...
組合活動

私の職場紹介 若い労働者が次々辞めて人手不足に

私の職場紹介 ちば合同労組ニュース 第45号 2014年4月3日発行より 限定正社員制度を求める職場の組合 若い労働者が次々辞めて人手不足に 私がパートで働いている職場にも「労働組合」があります。  組合活動なし 正規も非正規も全員が加入する労働組合ですが、私が働いている工場では、職場の声を集めるとか、役員を選挙するとかの組合活動は一切やられていません。 会社側の意向を組合を使って全組合員に押し付...
組合活動

職場の仲間の怒りや気持ちをつかむ

ちば合同労組ニュース 第45号 2014年4月3日発行より   職場の仲間の怒りや気持ちをつかむ 4月に入り、春のきざしを感じますね。今回は副委員長からあいさつをさせていただきたいと思います。 大震災から3年となった今年の3月は、11日の反原発郡山(福島県)集会をはじめ、3月16日の春闘集会(写真)、3月21日のモリタ1周年集会・職場交流集会、3月23日の三里塚集会など、いろんな闘いがありました。...
組合活動

労働組合の役割と私たちの使命

最近、『セディック・バレ』という台湾の映画をDVDで観ました。1930年10月27日に起こった台湾のセディック族の抗日蜂起事件(霧社事件)を取り上げた作品です。人間の尊厳をかけたやむにやまれぬ決起というのが良いですね。〝闘う〟ということについて、いろいろと考えさせられる作品ですので機会があったらご覧になって下さい。 さて、ちば合同労組も数々の争議、さらには組織化に向けて大車輪で闘っています。経営者...
組合活動

あらためて気づいた職場の仲間の大切さ

あらためて気づいた職場の仲間の大切さ 今回は委員長に代わって副委員長からあいさつさせて頂きます。 団体交渉が増えています。個人の処分や解雇撤回の案件であったり、職場に分会を建設するベースづくりの団交であったり。 自分もまさに前者の団交を闘っている一人です。今回の団交と、以前のモリタ物流センター時代の団交とを比較して思ったことは、団交で自分たち労働組合の側が主導権を握るには、仲間の存在がとても大事だ...
制度・政策

派遣の完全解禁- どんな仕事もずっと派遣-労働者は3年ごとに解雇

派遣の完全解禁 どんな仕事もずっと派遣 労働者は3年ごとに解雇 労働者派遣法が通常国会で改悪されそうな雰囲気です。とんでもない大、大改悪です。企業は、労働者を3年ごとに代えれば、どんな仕事にもずっと派遣を使うことができるようになります。工場やオフィスの様子が一変する大変な問題です。 これまで派遣は臨時的・一時的な働き方という〝建前〟がありました。しかし、改悪されれば、「派遣に任せられるのは3年まで...
郵政職場

雇止めは違法。「契約期間の満了」は解雇理由になりません

非正規化・パワハラ・雇い止め・貧困化…。労働者はモノじゃない! 労働問題は一人で悩まずご相談を! 2014年3月  年度末の多忙な中、出勤ご苦労様です。私たちは、千葉県下で働く労働者でつくる労働組合・ちば合同労組です。 この3月、ちば合同労働組合の組合員にも、解雇・雇い止め、労働契約の不利益変更、退職強要、強制配転などをめぐって労働争議が頻発しています。 新聞などでは「春闘でベースアップ、賃金が上...