労働映画

遠い一本の道

映画紹介『遠い一本の道』  1977年に公開された左幸子監督・製作・主演の映画。マル生運動が吹き荒れる北海道の国鉄職場が舞台。  室蘭本線と石勝線の交差する鉄道の町・追分で保線区員として30年働く滝ノ上市蔵(井川比佐志)が妻の里子(左幸子)と共に功績賞を受けるために札幌へ向かう場面から始まる。かつては鉄道に勤めていれば安泰と言われたが、狭い官舎に住む滝ノ上一家の暮らし向きは苦しく、職場では機械...
制度・政策

厚生労働省検討会 無期転換ルールの見直しを議論

厚生労働省検討会 無期転換ルールの見直しを議論  厚生労働省は、2018年4月に始まった労働契約法の「無期転換ルール」の見直しを議論する有識者検討会を立ち上げ、すでに数回の会合を重ねている。  いわゆる無期転換ルールは、同じ企業とのあいだで有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えると、労働者の申し込みによって無期労働契約に転換される制度だ。2018年4月から権利行使が出来るようになっている。...
組合活動

棘II上映会に参加を 10/23船橋

各地で棘IIの上映会が開催されますが、地元千葉の上映会の記事が東京新聞で紹介されました。 (9月12日の東京新聞記事から) また、「住みたい習志野」ブログで詳しく紹介されました。
組合活動

医療崩壊、郵政崩壊…組合組織化の問題に

医療崩壊、郵政崩壊…組合組織化の問題に ニュース0134号.PDF  医療体制の危機を「過小評価」しワクチン偏重で五輪を強行したことによって感染者数が急増。8月上旬に「入院制限」を政府方針として以降、必要な医療を受けることができず多数が自宅死を強いられています。  菅政権の医療(破壊)政策は国民皆保険体制を事実上瓦解させました。日本医師会のウェブサイトには「日本では保険証さえあれば、『いつで...
組合活動

千葉県最低賃金審議会に申し入れ〝全国一律1500円を〟

〝全国一律1500円の答申を〟 千葉県最低賃金審議会に申し入れ  10月1日から適用となる千葉県の最低賃金について千葉地方最低賃金審議会が8月に数回開催されました。  ちば合同労組は8月2日、当面1500円、少なくとも時給1000円以上の答申を出すことを求めて要請書を提出し、傍聴などの行動を行いました(写真)。  現在の千葉県の最低賃金である時給925円で法定労働時間を働いた場合、手取...
連載・職場と労働法

業務起因の感染は労災保険給付の対象です

実践的に考える職場と労働法 業務起因の感染は当然に労災保険給付の対象 業務上の新型コロナ感染について  新型コロナの感染者数は、集計されているだけでも1日2万人を超える過去最大規模で今後も予断を許さない状況です。業務上の感染について労災保険の相談を受けることが多くなりました。結論から言うと、業務に起因して新型コロナに感染した場合は、労災保険給付の対象となります。  対象となるのは、 ◎感...
組合活動

コロナ直撃! 東京五輪後のどん底に向かう日本。今こそ変化起こす時

コロナ直撃! 東京五輪後のどん底に向かう日本。今こそ変化を起こす時! 災害レベルの危機  新型コロナ感染症第5波が猛威を振るっています。竹中平蔵は「死者は少ない」「さざ波程度だ」と言い放ち、菅政権・小池都政は東京五輪開催に固執し、突っ走りました。  7月末以降、感染が急拡大してバタバタと新型コロナウイルスによって人びとが倒れる様子はまさにカオス(混沌) という気持ちにもなります。 ...
労働映画

めぐり逢わせのお弁当

映画紹介『めぐり逢わせのお弁当』  インドに「ダッバーワーラー」と呼ばれる弁当配達システムがある。英植民地時代、英印の食文化の違いや宗教上の禁忌、カーストの問題があり、自宅で家族が調理した昼食を勤務先に届ける商売が始まった。すでに百年以上の歴史を持ち、現在でも毎日17万個以上の弁当箱が約5千人の配達員によって利用客の自宅とオフィスの間を行き来する。  興味深いのは、ウーバーイーツと真逆な人的ネ...
組合活動

関西生コン労組を守れ 映画棘2上映会9/23へ

9月23日午後1時30分 船橋市勤労市民センター 関西生コン労組を守れ 映画棘2上映会  9月23日に船橋市勤労市民センター・ホールで映画『棘2・独白 武建一』の上映会を行います。組合員の皆さん、ご家族や知り合いを誘ってぜひご参加ください。  「私は5回殺されかけました」(映画内のインタビューから)――映画は、関西生コン労組(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部)の武建一委員長のイン...
連載・職場と労働法

裁量労働制適用拡大の動きに警戒を

裁量労働制適用拡大の動きに警戒を  厚生労働省は6月25日、「裁量労働制実態調査」の結果を公表。さらに「これからの労働時間制度に関する検討会」を新設して裁量労働制やその他の労働時間制度の在り方について検討する方針を示しました。  18年1月、裁量労働制の適用対象の大幅な拡大を目指す安倍首相が「一般労働者より(裁量制の人の労働時間が)短いというデータもある」と国会で答弁。しかし、根拠とした厚労省...
組合活動

千葉地方最低賃金審議会へ申し入れ

千葉地方最低賃金審議会へ申し入れと傍聴  この間、厚生労働省の審議会は、今年度の最低賃金について、すべての都道府県で28円引き上げ、全国平均で現在の時給902円から930円とする目安を示しました。引き上げ額は、最低賃金が時給で示されるようになった2002年度以降で最も大きくなっています。  ちば合同労組は、少なくとも時給1000円以上(当面、時給1500円を一つの目安として答申を出すことを求め...
組合活動

最低賃金の大幅増を―8月に千葉最賃審議会

最低賃金の大幅増を―8月に千葉最賃審議会  7月中旬、中央最低賃金審議会が今年度の最低賃金について、都道府県の時給を一律28円引き上げるよう厚生労働大臣に答申した。全国平均で現在の902円から930円に上がることになる。昨年は「コロナ禍の雇用への影響」を理由に上昇率が0・1%となったが、今回は過去最大の引き上げ幅となる。千葉県の最低賃金審議会は8月2日、5日(答申の予定日)に開催され、10月1日...
連載・職場と労働法

実践的に考える職場と労働法 争議行為と賃金について

実践的に考える職場と労働法 争議行為と賃金について スト参加でマイナス人事評価は不当労働行為 争議参加者の賃金  ストライキに参加した労働者は、スト期間は労務の提供を停止したのですから、この期間中の賃金請求権はないと考えるのが原則です。  賃金請求権は労務の給付と対価関係にあり、労務の給付が労働者自身の意思によってなされない場合は、反対給付である賃金も支払われないというのが原則です。 ...
医療・介護

「介護職員特定処遇改善加算」の実態

職場からの報告 月8万円の手当のペテン!  介護職員特定処遇改善加算の実態 経営主義的な労務管理強化を図る政府  先日、法人から「介護職員特定処遇改善加算」について要件の変更について説明がありました。安倍政権下の2019年に制度ができた当初は「10年以上の介護福祉士に月8万円の手当がつく」と話題になりましたが、実態としては平均2万円の賃上げとなっています。  しかも職員にどう分配するかは事...
労働映画

鉄道運転士の花束

映画紹介『鉄道運転士の花束』  2019年日本公開のセルビア・クロアチアの映画。原題は『運転士の日記』。人身事故が避けて通れない鉄道運転士の日常と誇り、人生の悲哀をブラックユーモアで描く人情映画だ。賛否両論ある作品。  冒頭、鉄道事故から始まる。そして主人公である鉄道運転士イリヤの独白。「親父と俺は53人の人間を殺した。男が40人、女が13人。じいさんの分も加えれば66人殺したことになる。裁か...
組合活動

労働学校へご参加を

労働学校へご参加を テーマ 労働法制改悪―「働き方改革」との闘い 日時 7月17日(土)13時~ / 講師 山本志都(弁護士)  ちば合同労組として団体受講しています。お気軽にご参加ください。今回の講義は、毎年好評の山本弁護士です。 ちば合同労組ニュース 第132号 2021年7月1日発行より